トレジャーデータサービスで顧客情報を管理している企業は、インティメート・マージャーが保有する日本国内での3億超のオーディエンスデータと、自社の顧客情報やサイトデータを統合した顧客分析を実現できるほか、その結果を活用した広告配信やネットリサーチ、マーケティング施策を展開できるようになる。
- WEIC、セールスフォース・ドットコムと資本/業務提携
WEICは12月4日、米セールスフォース・ドットコムと資本/業務提携したことを発表した。この提携に伴い、顧客抽出から商談獲得を支援するWEICのインサイドセールスサービス「APO-HUNTER」とSalesforceが連携。これにより、SalesforceのユーザーはSales Cloudを通じインサイドセールス機能を利用できる。
- スマホ向けニュースアプリが切り開く「新たな広告体験」「新らしいマーケテイング手法」
モバイルニュースアプリ市場で好調な成長を見せるSmartNews。同社初となる事業戦略発表イベント「SmartNews Compass 2014」では、広告分野における新たな取り組みをはじめ、いくつかの発表が行われた。
- Vizury、DMP「Engage360」の日本国内提供を発表
アジア圏を中心にデジタルCRMソリューションを提供するVizury Interactive Solutions(以下、Vizury)は12月2日、同社が提供するデータ・マネジメント・プラットフォーム(DMP)「Engage360」の導入とサービス提供を日本国内企業にも始めたことを発表した。Engage360の国内リリースは、今年11月19日に都内で開かれた「宣伝会議サミット2014」で発表した。
- 第5回 データドリブンマーケティング(DD)とマーケティングリサーチ(MR)、その違いと共通点
連載最終回の本稿では、以前の回でも少し触れた「シングルソースデータ」についてご紹介したのち、連載各回の議論を、「データドリブンマーケティング」(DD)とマーケティングリサーチ(MR)の関わりという観点から再度整理してまとめとしたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.