コレクシア、ASP型アカウンタビリティ分析パッケージ「サードマン」の提供を開始マーケティング施策を事業価値に換算

マーケティングサイエンスが専門のコレクシアは11月27日、さまざまなマーケティング施策について、金額や人数など事業価値として算出できるASP型マーケティングアカウンタビリティ分析パッケージ「サードマン」の提供を開始した。

» 2014年11月27日 16時00分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 サードマンは、キャンペーンや営業/販促活動、マス広告、オンライン広告、ソーシャルメディアといったマーケティング施策について、売り上げや利益といった「金額」や、獲得顧客数や離反防止数といった「人数」で算出するソフトウェア。これにより企業のマーケターは、施策の価値や費用対効果について説明責任(アカウンタビリティ)を実現できる。

 サードマンは、購買データやPOSデータ、ECサイトのログデータやネットアンケートなどどのような形式のデータソースでも連携可能。「施策との接触」「購買の有無」の2つをトレースできるデータであれば、マーケティング施策の分析ができるという。読み込んだデータを基に、分析結果をインフォグラフィクスで表示するほか、結果について自然言語で解説する。得られる分析結果は次のとおり。

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