メタップス、アプリのデータを管理/分析するDMPソリューション「Metaps Analytics」の提供始める複数のアプリデータをひとまとめに

人工知能によるアプリ収益化支援事業を手掛けるメタップスは11月12日、アプリ運営会社が自社アプリのデータを統合的に管理し、分析できるプライベートDMP(データマネジメントプラットフォーム)「Metaps Analytics」の提供を開始した。

» 2014年11月12日 16時00分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 アプリのマーケティングに関しては、個別のアプリごとにユーザーや利用頻度などを管理するケースが多く、アプリをリリースするたびに大規模なプロモーションが必要になるという企業が大半だった。

 Metaps Analyticsは、アプリのデベロッパーが複数の自社アプリのデータを統合的に管理/分析できるプラットフォーム。これにより、課金額や課金回数、利用頻度などユーザーの行動履歴に基づき、全体的なセグメントを作成してユーザー動向を分析できるほか、また各セグメントに最適化された運営施策、プロモーションなどが可能になる。

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