売れるネット広告社は6月2日、テレビCMや新聞広告などのいわゆるマスメディア向け広告クリエイティブのA/Bテストが行えるツール(広告クリエイティブ最適化支援ツール)を発表した。Fusicと共同開発した。動画向けの「売れる TVCM クリエイティブテスター」と静止画向けの「売れる 新聞・チラシ クリエイティブテスター」の2種類がある。同社 代表取締役社長の加藤公一レオ氏は、初年度1億円の売り上げを目標とする。
- 第2回 “さわれるデジタル”の到来
企業は“どういったブランドエクスペリエンス”を提供すべきなのでしょうか? ブランドエクスペリエンスを提供する手段として、より直感的にブランドの価値が伝わる「さわれるデジタル」ともいうべき手法が登場してきています。今回はそんな「さわれるデジタル」をご紹介します。
- デジタルマーケターの営業責任、どのように評価すべきか
デジタルマーケターは、営業マンでもある。その営業の評価は難しい。デジタルマーケティングの世界は、顧客との接点の細分化が進み、接点ごとの施策に目がいきがちだからだ。指標となる3つを紹介する。
- JR東日本ウォータービジネス、ビッグデータで駅ナカ自販機にイノベーション起こす
顧客起点の自販機品ぞろえを展開するJR東日本ウォータービジネスは5月22日、駅ナカと自販機に精通した自販機オペレーター約700名を組織化し、ビッグデータを生かした現場力を発揮する「チーム アキュア(team acure)」を結成したことを発表した。
- 第三者配信によるHTML5 バナー広告配信実現
ユナイテッドは5月19日、同社の提供するDSP「Bypass」が、サイズミック・テクノロジーズ製のデジタルキャンペーン管理プラットフォーム「Sizmek(サイズミック) MDX」と接続したことを発表した。スマートフォン上でのリッチメディア広告が可能になる。
- グロースハックというポストモダンなアイデア
六本木ミッドタウンホールで開催された「Ad Engineering Summit 2014」(主催:サイバーエージェント)に「グロースハック進化論」という興味深いパネルディスカッションがありました。パネラーとして登壇したのは現在グロースハッカーとして売り出し中の面々です。グロースハッカーとして紹介されたパネラーの方々がグロースハックという言葉の定義にとても気を使っていたのが印象的でした。
- 第1回 iBeaconでヒト/モノ/データをつなぐ
モノのインターネット化(IOT)の浸透による「モノや街×Webの融合」で、企業が生活者に提供するブランドエクスペリエンス(ブランド体験)は大きく変わろうとしています。本稿では、IOT時代のブランドエクスペリエンスを考えてみたいと思います。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.