ソフトブレーン・フィールド、食品や日用消耗品などの購買理由データを提供10万人の買い物客の思考

ソフトブレーン・フィールドは5月26日、今月から「Point of Buy購買理由データ提供サービス」のライセンス提供を開始したと発表した。店頭での買い物客のデータを集めたものを閲覧できる。

» 2014年05月27日 12時18分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 Point of Buy購買理由データ提供サービスとは、食品/飲料/日用消耗品/化粧品/医薬品の約50カテゴリーで約10万人のネットワークから収集したショッパーインサイト情報を月額10万円で閲覧できるサービス。

 ショッパー(商品を店頭で購入する購入者)が持っているレシート情報から「誰が(購買者属性)」「何を(認知/検討/購入したブランド)「いつ(購入決定時点)」「どこで(購入業態/チェーン)」「なぜ(購入理由/購入経験)」「どのように「購入経路、陳列されていた場所、販促の状況」などさまざまなデータを収集し、ショッパーインサイトを定量的に蓄積しているという。

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