オウンドメディアや自社ブログ、目的別にふさわしい記事の長さはどれくらいか6つの自問で答えが分かる(1/2 ページ)

昨今、自社ブログやオウンドメディアを運営する企業が増えてきた。そこで気になるのが、「どれくらいのボリュームの記事量が適当なのか」という点だろう。長文/短文どちらのコンテンツを用意すべきか判断できる、6つの問いを紹介する。

» 2014年04月25日 12時21分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

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 オウンドメディアや自社ブログは、企業アピールや新製品/新サービスをいち早く告知できるプラットフォームであり、顧客と直接エンゲージメントできるチャネルでもある。

 初めて自社ブログやオウンドメディアを運営する際に気になるのが、「どれくらいのボリュームの記事量が適当なのか」という点だ。ここ最近、短めの記事(原稿用紙1枚分より若干多めの500字ほど)が好まれてきたのは確かだが、昨夏から実施されたGoogleのランキングアルゴリズムの変更により、ある程度の長さでテーマを掘り下げた記事を優先して上位に入れるようになった。ここでいう長いとは、2000字前後の記事のこと。短い記事の5倍に相当するので、確かにかなりのボリュームとなる。

 果たして、記事は長い方がいいのか、短い方がいいのか、それとも混合で行くのがいいのか。混合の場合、長い記事/短い記事の割合はどれくらいが適当か。「まずはやってみる」のがベストだが、初めて自社メディアを運営するに当たり、事前に最適な記事ボリュームの見当をつけておきたい人におすすめの記事が、2014年4月21日にSearchEngineWatchに掲載された記事“What Type of Content Should You Create: Long or Short?”(「長文か短文か、どちらのコンテンツを作るべき?」)だ。

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