リスティング広告最適化のために、測るべきKPIを考察します。今回は、Web解析ツールで計測できる指標(直帰率、滞在時間、アシスト)について考えます。これらの指標は、ユーザーのサイト内行動を踏まえた入札に利用できます。
これまではサイトのビジネスモデル別に、リスティング広告の入札に使用するKPIを考察してきた。今回は、アプローチを変えて、ご要望をいただいたり、提案されたりすることが比較的多い、「コンバージョン以外の指標」での入札について考察してみよう。特に、よりサイト内の行動を踏まえた入札を意図して、Web解析ツールで計測している指標を採用したいというお話をいただくことがあるが、そこについて議論した内容を考えてみたい。よく言われる指標としては、直帰率、滞在時間、アシストがある。以下にこれらの指標について考察する。
第1回 KPIの質と量
第2回 ECサイトの入札KPIと入札戦略
第3回 リード生成型サイトの入札KPIと入札戦略
第4回 メディアサイトの入札KPIと入札戦略
ビジネスサーチテクノロジ、アフィリエイトやリスティング広告に最適化した商品データをフィードする「probo DF」をリリース
第6回 今日からできるリードナーチャリング施策の振り返り方
楽天トラベルがAdobeのデジタル広告管理ソリューション「Adobe Media Manager」を採用
第3回 テクノロジーが広告会社とクライアントの関係性を変える
クリテオの日本市場における成功の秘訣と今後の戦略とは
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