Webマーケティング支援およびモバイルメールソリューションを提供するアユダンテは4月26日、同社が提供しているソーシャルメディア管理ツール「つぶやきデスク」の機能強化を発表した。
つぶやきデスクは、複数人チームを対象に作られた企業向けのTwitterクライアント。複数人で、1つの企業アカウントを管理することで、「このツイートへ返信する」「フォローしたユーザーに対し、自動的にフォローを返す」 などの運用を容易にするサービスだ。今回、新たに「フォロワー分析」を追加することで、自社アカウントのフォロワーの情報発信状況や、影響力について把握できるようにしたという。また、自社がフォローしているユーザー、もしくは自社のフォロワーについては、10万アカウントまで対応できる。他社のアカウントについては、5000アカウントまで閲覧できるという。
今回の新機能であるフォロワー分析で集計できるデータは次の通り。
・ ツイート数
・ フォロー数
・ フォロワー数
・ F/F比(フォロー/フォロワー比)
・ 公式RT数
・ 非公式RT数
・ リプライ数
・ フォロー開始日
・ 最終ツイート日
・ 自社アカウントとの関係(相互フォローか、一方的なフォローか)
つぶやきデスクは、共有アカウント/ユーザーアカウント1名分であれば、月額料金は無料。アカウント数無制限で共有する場合は、数については応相談で、月額10万円で利用できる。同サービスでは今後も、「フォロワー/他社アカウントの活動時間帯分析」「レスポンス時間の分布」「ツイート内リンク経由のCVRなど(GA APIの利用)」「投稿者別ツイート数や被RT数」といった効果測定機能を実施していく予定だという。
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