トライバルメディアハウスは3月27日、Twitter Japanおよび通販事業を営むニッセン、コンビニ大手のファミリーマートの2社のアカウント協力の下、Twitterの公式アカウントのマーケティング効果を測定するKGI(Key Goal Indicator:重要目標評価指標)調査の実施結果を発表した。
対象としたアカウントは、ニッセンオンライン「@nissen」、ファミリーマート「@famima_now」の2つ。調査実施期間は2013年1月17日〜31日。このKGI調査では、投稿のリツイートなどフォロワーのエンゲージメントを計る「KPI」(Key Performance Indicator)、フォローしたことによる好感度向上など意識変容を測定する「KGI」、そして購入頻度や量などの変容を見る「LTV」(Life Time Value)の3つを分析。Twitterのフォオロワーと非フォロワーの対比調査や、フォロワー歴によるグルーピングを行い、好感度/購買意欲/購買頻度などを解析した。
BtoBハイテク市場のマーケティングにツイートはどれだけ有効か?
FacebookとBtoBマーケティングの関係を考える――懐疑派と支持派の意見から
Twitterはブランド評価、購買にどんな影響を与えるのか――英国人消費者の調査結果より
第3回 ユーザーのホンネを知り、「ユーザー中心コンテンツ設計」を考える
国内のBtoBマーケティング領域、リード評価や育成に課題、シャノンCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.