ガイアックスは4月5日、同社が提供するBtoB企業向けインバウンドマーケティング支援事業「INBOUND」において、コンテンツマーケティング支援事業を展開するイノーバと協業すると発表した。
コンテンツ作成代行を手掛けるイノーバとの協業により、以下4点を強化したインバウンドマーケティング支援サービスを提供していく。
ガイアックスは、220社以上の企業のFacebookキャンペーン運用代行/監視の実績を持ち、社内には編集/執筆の専門チームがある。またイノーバは、ITや製造業、不動産、金融分野の専門知識を持つ契約ライターを多数揃えており、BtoB企業のコンテンツ作成に多くの実績を持つ。こうした実績やノウハウを基に、潜在顧客や見込み顧客に役立つコンテンツや、見込み顧客を育成し、顧客としていくリードナーチャリング支援を進めていくという。
米国では、インバウンドマーケティングを展開するBtoB企業の44%がコンテンツ作成をアウトソースしており、従業員数1000人以上の大企業では65%が外部委託を行っている。今後、日本国内でもインバウンドマーケティングの浸透が広がると予想されており、ガイアックスでは今後もコンテンツ作成/提供が可能な企業と積極的に提携していくという。
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