アユダンテは、Googleアナリティクスの認定パートナーとして長年の実績を持つWebマーケティングのコンサルティング企業。有料版のGoogleアナリティクス プレミアムの利用を考えている企業に対し、「データの鮮度やレポーティング、高パフォーマンスのサーバ環境の提供」「データ取得の上限値とサンプリング制限の回避」「ハイレベルな分析ニーズへの対応」「24時間365日のサポート体制」と、大きく4つのサービスを提供する。長年のアクセス解析コンサルティング実績を背景に、専任のコンサルタントが導入からサポートを担当し、アクセス解析やGoogleアナリティクスに不慣れな企業でも、使いこなせるように支援するという。また企業の要望に合わせ、取得したいデータの指定や、部門ごとに適したレポート作成などのカスタマイズ要件に対応するという。
- ローソン、ビッグデータ分析で「街」をもっと幸せに
日本IBMの「CMO+CIO Leadership Forum」ではユーザー企業の講演も行われ、「Pontaカード」を活用して顧客の理解を深めるローソンの玉塚COOがステージに上がった。
- CMO/CIO/CEO、それぞれのマーケティング
2013年3月6日にIBMが開催した「CMO+CIO Leadership Forum」では、日産自動車、千趣会、ジョンソンのCMO、CIO、CEOがパネリストとしてセッションに登壇し、自社のマーケティング活動の取り組みと課題、今後の展望について議論した。異なる立場でありながら「今後もデジタルとマーケティングの融合は進む」との見解が一致、こうした中で見えてきた課題は何か。
- IBMがマーケティング分野にフォーカスする理由
2013年3月6日に開催された「CMO+CIO Leadership Forum」。全世界のCMOやCIOが「マーケティング環境は激変している」との見解を示す中、マーケティングに携わるエグゼクティブが一堂に会し、企業や立場の垣根を越えて「今後のマーケティング戦略において何が必要なのか」を探求するイベントだ。現状の課題や今後のマーケティングの方向性を検証する中、IBMが今後マーケティング分野へ本腰を入れて取り組んでいくことが明らかとなった。
- 第3回 マーケターのためのBI入門――その背景から活用分野まで
前回(「第2回 世の中のあらゆる事象を数値化し、ビジネスに反映させる」)は、ビッグデータ関連ビジネスの中でも、すでに市場が形成されているインフラ部分について解説した。今回はビッグデータの中で語られている「BI」(ビジネスインテリジェンス)ついて、その背景から活用分野までを解説する。
- 第6回 ワン・ツゥ・ワン マーケティングを実践する分析主導型マーケティング組織へ
最終回は組織論を中心に述べる。分析主導型のマーケティング組織について、ビジョンを持ち、組織として行きたいところはどこかを決め、企業文化、組織構成、スキルなど、そこに行くために継続して何をするかを徹底的に考えることが必須である。
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