CTV(コネクテッドTV)に注目すべき理由、CTVを広告媒体として活用する上での注意点など、関連記事でおさらいしてみませんか。
動画広告が視聴されるデバイスはスマホとPCだけではありません。インターネットに接続されたテレビであるCTV(コネクテッドTV)の活用はマーケターにとって大きな関心事です。ニールセン「2023年版アニュアルマーケティングレポート」によると、日本を含むアジア太平洋地域のマーケターの34%が、広告予算の40〜59%をCTVに配分すると考えてることが分かりました。
大規模で多岐にわたる視聴者(かつテレビではアクセスできない視聴者を含む)、テレビと同じ環境で提供され、視聴者を魅了する質の高いコンテンツ、アドレッサビリティー(宛先指定ができる)といったCTVの特徴は、新たな接点を求める広告主にとって大きな魅力と言えます。加えて昨今、配信事業者側がAVOD(広告付き動画配信)を拡大させているため、広告在庫が増えてCPMの低下も期待できるでしょう。
CTVについてマーケターが知っておくべき基礎の基礎について、あらためておさらいしてみてはいかがでしょうか。
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