お客さまに会って課題を与えてもらうスタイルから、営業自身が課題を先に探して提示するスタイルへ。働き方を根本から変える上で営業のデジタルシフトはもはや待ったなし。具体的にどこから着手すべきか。激熱トーク後編。
2020年7月13日から7月17日に開催されるオンラインイベント「NEC iEXPO Digital 2020」のオープニングセッションにおけるパネルディスカッションでは、元マルケト社長で現在はジャパン・クラウド・コンピューティング パートナー兼ジャパン・クラウド・コンサルティング代表取締役社長を務める福田康隆氏とNEC 第二製造業ソリューション事業部 事業部長 清水一寿氏、NEC IMC本部 本部長 東海林直子氏が、デジタルシフトの進め方についてディスカッションを行った。モデレーターは『インサイドセールス 究極の営業術』(ダイヤモンド社)の著者でグローバルインサイト CEO 水嶋玲以仁氏が務めた。
前編「NECが取り組む営業のデジタルシフト 『会えば何かが起こる』から『先に課題を提示できる』営業へ」に引き続き後編では、参加者からの質問への回答も交えつつ、営業のデジタルシフトの具体的な進め方について各氏が語った。
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