新生活を機に家電を購入する人たちは何をいくらでどこから購入しているのでしょうか。そして買う際に何を参考にしているのでしょうか。
AIGグループで延長保証制度の設計・運営を行うテックマークジャパンは、入学または入社を機に一人暮らしを始める全国の新入生および新社会人500人を対象に、家電に関する調査を実施いたしました。
これによると、新生活を始めるに当たり新しく家電を調達する新入生・新社会人は78.6%に上りました。調達する家電は「冷蔵庫」(72.8%)が最も多く、次いで「電子レンジ」(70.0%)、「洗濯機」(62.8%)という結果となりました。かつて冷蔵庫や洗濯機と共に"三種の神器"に数えられた「テレビ」(39.2%)は6位にとどまりました。
調達方法は「家電量販店」が最多で68.8%、次点は通販で11.9%。「街の電気屋」は5.6%という結果に。流行中の「フリマアプリ」でも3.7%が家電を調達しています。家電購入のための予算は「5万1〜10万円」が30.8%で最も多くなりました。なお10万円以上の予算をかける新社会人は39.7%で、新入生の30.7%よりも9%多いことが判明しました。
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