在日中国人女性464人に聞いたSNSの利用状況と、SNSを通じて行われる情報提供の実態についての調査です。
中国向けマーケティングにおいてはKOL(キーオピニオンリーダー)と呼ばれるインフルエンサーが絶大な影響力を持ちますが、日本製品が話題となるきっかけとしては、日本在住の中国人によるSNS投稿が信頼性の高い重要な情報源となっているようです。
そこで、SNSマーケティングプラットフォーム「モニプラ」を提供するアライドアーキテクツは、モニプラ上で構築する日本最大級の在日中国人女性コミュニティー「BoJapan」の参加者464人を対象に、SNSの利用実態を調査するためアンケートを実施しました。
使用頻度が高いSNSを複数選択で聞いた結果、1位は「WeChat」(95.3%)でした。2位が「Redbook」(85.6%)、3位が「Weibo」(82.1%)といずれも利用率が高いことから、ほとんどの人が複数SNSを併用しており、話題や相手によってSNSを使い分けている様子がうかがえます。
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