夫婦で共用するものとしないものの境界線――プラネット調べ今日のリサーチ

11月22日は「いい夫婦の日」。ハンドタオルは夫婦で共有するけれどバスタオルは? 寝室を共有する割合は年齢を重ねるほど下がる? 夫婦の実態について聞いています。

» 2019年11月22日 08時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 11月22日は「いい夫婦の日」だそうです。

 日用品流通の情報基盤を運営するプラネットは、「いい夫婦に関する意識調査」を実施しました。ここでは同居している配偶者・パートナーがいる2522人を含む計4000人を対象に、夫婦で使う日用品について聞いています。

 配偶者・パートナーと同居している人に日用品の共用の状況(同じものを2人で使用するか、それぞれ自分専用のものを使用するか)を聞いたところ、「共有している」が半々に分かれるのが「ハンドタオル」(共有派が50.2%)でした。これが「バスタオル」になると33.0%に下がります。

 この結果を世代別に見てみると、唯一20代でバスタオルを共有派が52.5%と半数を超えるものの年齢が上がるとともにその割合は下降するようです。手を拭くタオルは共用するものの体を拭くタオルは別にしたいというインサイトは「そりゃそうだよね」と思える一方でなぜなのかうまく言語化できないところでもあり、実に興味深いです。

 その他の結果についてもご紹介します。

「一緒の寝室」、20代では約9割、60代・70代では約半数に

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