若者の「ハロウィーン疲れ」が始まっている?――BookLive調べ今日のリサーチ

令和最初のハロウィーンをどう過ごすのか。総合電子書籍ストア「BookLive!」で過去半年以内にマンガジャンルの作品を購入した20〜30代の男女1099人を対象にした調査です。

» 2019年10月30日 13時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 毎年この時期多くの仮装客でにぎわいハロウィーンの聖地となっている東京都渋谷区が、混雑や迷惑行為の抑止に向け、2019年は酒類販売の自粛や公共の場所での飲酒を禁じるなどの対応策を講じています。

 ふたを開けてみれば厳戒態勢の中でも仮装した若者があふれ、「DJポリス」も登場するなど街は依然として賑わいを見せています。とはいえ乱痴気騒ぎに世間の風当たりが強いこともあり、ハロウィーン疲れを感じている人もいるようです。

 凸版印刷のグループ会社であるBookLiveは、同社が運営する総合電子書籍ストア「BookLive!」の会員を対象に「“ハロウィーン”に関する意識調査」を実施しました。過去半年以内にマンガジャンルの作品を購入した20〜30代の男女1099人に「今年のハロウィーンに参加しますか?」と聞いたところ、「はい」と答えた人はわずか21.6%でした。

ハロウィーン当日は「自宅で過ごす」が約7割

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