独身の日に向けた中国デジタル販促支援サービス「種草 W11」、イーライフが提供開始TmallとJD.comに対応

中国人消費者にとって影響力の高い日本人消費者の口コミコンテンツとターゲティング広告で出品場所に誘導。

» 2019年09月12日 23時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 消費者と企業のインタラクティブなコミュニケーションを通じたマーケティングを支援するイーライフは、中国の「独身の日(W11)」に向けたデジタル販促施策「種草 W11(ゾンツァオダブルイレブン)」の提供を開始した。アリババグループが運営する中国最大手「Tmall(天猫)」やテンセントが運営する中国第2位の「JD.com(京東商城)」をはじめ中国のECモールで販売している全ブランドが参加可能。10社限定で本施策への参加ブランドを2019年9月25日まで募集する。

 種草 W11は、中国人消費者にとって影響力の高い日本人消費者の口コミコンテンツを、新浪(SINA)が提供する「Weibo」プラットフォーム上に展開。同時にビッグデータを用いて、過去のW11や6.18(JDデー)で一カ月前からプレキャンペーンに参加した層および日本商品を普段から好きで購入している層をターゲットに広告を配信して商品認知とECへの導線作りにつなげる。

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