博報堂生活総合研究所が実施した「消費1万人調査」より、「平成の消費観・消費行動に影響を与えたもの」の結果を抜粋。
博報堂生活総合研究所は「消費1万人調査」を実施し、全国の15〜69歳の男女1万人に、買い物・消費に関する価値観や行動について聴取しました。
レポート第1弾となる今回は「平成の消費観・消費行動に影響を与えたもの」についてまとめています。平成に登場した商品やサービス、政策、流行など39項目を生活者に提示し、「自身の買い物や消費、お金のやりくりに対する考え方・行動に大きな影響を与えたと思う」と回答したものを集計した結果、全体の1位は「携帯電話・スマートフォン」、2位が「インターネット通販」、3位が「パソコン」でした。1位と2位の間には約9ポイントの差があります。
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