役割を終えた電化製品を電子楽器としてよみがえらせるプロジェクト「エレクトロニコス・ファンタスティコス!(通称:ニコス)」に取り組む和田氏はTwitter上でもパフォーマンスを披露し、またその舞台裏を公開することで人気を博している。2019年2月にはある鉄工所に滞在して家電楽器を作っていたところ、一服しに来た80歳の旋盤職人とまさかのコラボ演奏が実現し、その模様を動画で公開したところ大きな反響を呼んだ。
「ライブの本番だけ見てもそれ(演奏する家電楽器)がどのようにできているかは伝わらない。ライブは上澄み。プロセスを生々しくTwitterで伝える。すぐに反響も得られる」と、和田氏は自身の活動にTwitterが欠かせないと語る。
映画『カメラを止めるな!』の大ヒットの理由はTwitter抜きには説明できないだろう。
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