トライバルメディアハウス、Instagramのストーリーズハイライトに特化した縦型動画パッケージサービスを提供「Social Transformation Series」第3弾

Instagramストーリーズハイライトの企画・コンサルティングと縦型動画制作を行うパッケージサービスが登場。ハイライトへの掲載を想定し、企業・ブランドの持つ世界観をInstagramに合わせた企画・制作を行う。

» 2019年01月31日 19時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 トライバルメディアハウスは、ソーシャルメディア特化型サービスシリーズ「Social Transformation Series」に、Instagramのストーリーズハイライトに特化した縦型動画パッケージサービス「タテスキ」を追加した。

 Instagramでは、短い動画や写真を24時間限定で気軽にシェアできる「ストーリーズ」の利用が拡大している。また、このストーリーズをアーカイブ化する「ストーリーズハイライト(以下、ハイライト)」の機能を使用することにより、アカウントのプロフィール欄を充実させることができるため、この機能のローンチ以降、個人や企業を問わず使用するアカウントが増えている。

 一方で、トライバルメディアハウスが企業・ブランドの約120アカウントを調査したところ、ハイライトを活用していない企業は約半数であり、残りの半数も一定期間観測を続けた結果、ストーリーズへの投稿を行っていてもハイライトは活用していないケースが多数見受けられたという。

 このことから、トライバルメディアハウスはInstagramのハイライトに特化した企画・コンサルティングと縦型動画制作を含むパッケージサービスを提供することで、ハイライトを活用していない、もしくは活用方法やそのメリットが分からない運用担当者を支援しする。想定されるタテスキ利用のメリットは以下の通りだ。

  • アカウントプロフィールからいつでも閲覧できる(通常のストーリーズと異なり、24時間たってもコンテンツが消えない)
  • ブランドがユーザーに訴求したい情報をプロフィール直下に固定配置できる(通常投稿のように埋もれない)
  • 静止画像よりも訴求力があるとされる動画で表現することにより、ブランドの「世界観」をよりリアルに詳しく強調できる
  • 外部サイトへのリンク誘導ができる(ストーリーズのリンク機能はフォロワー1万人以上のアカウントに限り利用できる。EC機能は、フォロワー1万人以下でも利用可)
  • ハイライトを閲覧したユーザーを個別で確認できるため、どんなユーザーが閲覧したのか調べることができる

 Social Transformation Seriesは、企業が効果的にソーシャルメディアをマーケティングに活用するために各媒体に特化した支援サービス。これまでに、Twitterの広告メニュー「プロモモトレンド」を最大化させる「Boost Trend(ブーストトレンド)」とInstagramユーザーのハッシュタグ利用状況を把握・分析する「#Finder(ハッシュタグファインダー)」を提供している。今回のタテスキは第3弾となる。

 料金は企画・コンサルティング費、制作費(動画10本〜)、打ち合わせ・営業諸経費込みで200万円(税別)より。

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