調査リポート
» 2019年01月21日 11時00分 公開

「テクノグラフィック」で読み解くMarTechの現在:Webアナリティクス、日本の市場規模は米国の14%以下

他社はどのツールを導入しているのか。営業インテリジェンスデータサービス「Datanyze」のデータから今月は「Webアナリティクス」の導入状況を探る。

[中島玉美,インターアローズ]

 この連載では、特定企業のWebサイトに導入されているソフトウェアやアプリ内のSDKを瞬時に分析できるデータサービス「Datanyze」で推定した、日米におけるさまざまなマーケティングツールの採用状況を定期的にレポートします。今月はWebアナリティクスツールについてのデータを公開します。

最も多く使われている「Googleアナリティクス」

 Webアナリティクスは、Webデータの測定、収集、分析、レポートなど、Web利用の理解と最適化を目的としたテクノロジーツールです。世界でもマーケティングオートメーションやEコマースプラットフォームに匹敵するほどブランド数が多く、Datanyzeは米国231ブランド、日本国内でも146ブランドを毎日トラッキングしています。

 市場全体では、米国で275万8775ドメイン、日本で37万3348ドメインが、何かしらのアナリティクスを採用していますが、日本の市場規模は米国の14%以下です。米国では無料ツールを積極的に活用する個人や中小企業も多く、1社で複数のアナリティクスを使い分けて利用することも珍しくないため、このように大きな差が生じています。日米のランキングは以下の通りです。

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