メルカリで最も取引成立率が高いのは50・60代女性という事実――メルカリ調査今日のリサーチ

50・60代は美術品やスポーツ用品など趣味に関わるものの取引が多いようです。

» 2018年12月05日 10時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 みんなのかくれ資産調査委員会(注)は2018年11月、日本の一般家庭に眠る不要品の総量は推計総額37兆円、国民1人当たりでは約28万円に上るという試算を発表しました。年代別では、最もかくれ資産が多いのは60代以上の女性で、1人当たり約49万8000円の資産があるという結果になっています(関連記事:「メルカリでの平均取引価格から算出した宅内の不要品の価値は推計37兆円――みんなのかくれ資産調査委員会調べ」)。

 メルカリはこの調査結果を受け、2013年7月〜2018年10月のフリマアプリ「メルカリ」内の利用データを基に、50・60代と20・30代の利用動向を比較する調査を実施しました。

注:アサツーディ・ケイと電通が設立したクリエイティブ集団のドリルが主体となり2018年9月に発足

50・60代の出品1位は「レコード」、購入1位は「ゴルフグッズ」

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