アイレップがタービン・インタラクティブと資本提携、インバウンドマーケティング支援事業に本格参入統合デジタルマーケティングを強化

アイレップは、タービン・インタラクティブを連結子会社化したと発表した。

» 2018年10月12日 06時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 アイレップは、「HubSpot」の導入・運用コンサルティングを行うインバウンドマーケティングエージェンシーのタービン・インタラクティブ(以下、タービン)を連結子会社化し、インバウンドマーケティング支援事業へ本格参入すると発表した。

 タービンは1999年の設立以来、B2B領域を専門にWebコミュニケーションの企画、Webサイト構築、運営までを行い、近年ではマーケティングオートメーションツールの実装を組み合わせた統合的なインバウンドマーケティングのサービスを展開している。

 アイレップはグループ会社であるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)が保有する日本最大級のパブリックDMP「AudienceOne」を活用し、生活者のWho、What、Howを捉えたデータ主導型のマーケティングにいち早く取り組み、体制を整えてきた。今回、タービンをグループ企業に迎えることで、デジタル広告やSEOサービスによる顧客獲得から、顧客接点構築後のMAツールを駆使したCRMまでサービスを拡充。統合デジタルマーケティングのプランニングからエグゼキューションまで一貫した体制を強化する。

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