BICP、エクスチュア、DI.の3社がデータ活用戦略の推進に特化した専門子会社を設立ビーアイシーピー・データを設立

ベストインクラスプロデューサーズは、エクスチュアおよびジタルインテリジェンスと、顧客中心型マーケティングにおけるデータ活用戦略を推進する専門子会社ビーアイシーピー・データを設立した。

» 2018年10月01日 19時09分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 ベストインクラスプロデューサーズ(以下、BICP)は、エクスチュアおよびジタルインテリジェンス(以下、DI.)と、顧客中心型マーケティングにおけるデータ活用戦略を推進する専門子会社ビーアイシーピー・データを設立した。

 BICPは2015年4月の創業以来、「仕組みドリブン」でなく「目的ドリブン」なマーケティング活動やデータ活用戦略を推奨しており、国内外の企業約30社の支援を行ってきた。今後ますます求められる環境変化への適応力と、戦略のみに終始しない構築・分析・運用まで対応可能なスキル・体制を担保するためで、当該機能の一部を切り出して別会社を設立する。

 設立に当たってはエクスチュア、DI.との合弁の形式を採ることで、BICPが従来提供してきた「顧客中心型マーケティング活動の戦略プランニング・プロデュース機能」に加え、各社の保有資源である「データ活用基盤の構築・運用・分析に関わる経験と人材」「新たなデータ活用の機会創出、未来価値創造への探索的アプローチ」を有機的に活用したサービスの提供が可能になるという。

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 同社の代表取締役はBICP代表取締役社長の菅 恭一氏が務め、エクスチュア代表取締役の原田憲悟氏とDI.代表取締役の横山隆治氏が取締役として経営に参画する。

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