楽天、テレビCMをWeb広告で補完する「RMP - Cross Media Reach」の提供を開始「CMARC」と連携

楽天は、テレビCMキャンペーンをWeb広告でリーチ補完することができる広告配信ソリューション「RMP - Cross Media Reach」の提供を開始した。

» 2018年06月01日 16時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 楽天は2018年5月31日、テレビCMキャンペーンをWeb広告でリーチ補完することができる広告配信ソリューション「RMP - Cross Media Reach」の提供を開始した。約9700万の楽天IDとそれに基づく消費行動分析データなどのビッグデータを活用し、テレビCMキャンペーンのリーチ実態をWeb広告と同様の「ターゲットインプレッション数」として可視化。また、デジタルインテリジェンスのテレビCMアクチャル到達補完型広告配信システム「CMARC(シーマーク)」と連携し、楽天が提供する広告配信プラットフォーム「RMP - Trading Desk(Rakuten DSP)」を用いてWeb広告を配信することで、ターゲットリーチの計画値との差分をWeb広告配信で補完することができる。

フロー図 「RMP - Cross Media Reach」フロー図《クリックで拡大》

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