中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営する Inagora(インアゴーラ)は、100年以上の歴史を持つ日本企業100社を集めた「100年100社プロジェクト」を開始した。
Inagora(インアゴーラ)は、日本の商品に特化した同社の中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」において、約100年以上の歴史を持つ日本 企業100社を集めてその商品を販売する 「100年100社プロジェクト」を開始した。
近年の訪日中国人増加に伴い、日本の老舗企業が手がける商品の品質の高さがソーシャルメディアなどを通じて中国の消費者に周知されつつある。今回、日本の老舗企業を豌豆に集め、各社の歴史や概要、モノ作りにかける思いなどを中国語でていねいに紹介し、日本の商品の奥深い魅力を伝えるのが狙いだ。
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