シャノン、マーケティングオートメーションにおける「シナリオ機能」を刷新デジタルとアナログにまたがった顧客体験を向上

シャノンは、マーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM」に実装されている、シナリオ機能をアップデートしたと発表した。

» 2017年10月26日 12時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 シャノンは2017年10月25日、マーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM(以下、SMP)」に実装されているシナリオ機能をアップデートすると発表した。

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 マーケティングオートメーションにおいてはこれまで、顧客とのデジタル接点を自動化することやフラグ変更など定型業務の自動化が求められてきた。しかし、従来型のシナリオ機能だけではデジタルとアナログを横断したシナリオ設定ができないため、顧客体験の向上が限定的であった。また、複雑なシナリオ設定をする工数がかかりすぎること、実施しているシナリオがマーケティングKPIに貢献しているのか見えにくいことなども課題だ。

 シャノンでは今回のアップデートで、伝統的なシナリオ機能に「アナログ接点のシナリオ活用」を追加。メールに反応しない顧客に対してアナログDMを配信したり、セミナーやイベントの来場情報を使ったシナリオ設計が可能になったりと、デジタルとアナログを融合した顧客体験設計が可能になった。

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