富士ゼロックスは、複数のソーシャルメディアを統合管理し、投稿の反響分析や可視化が可能なクラウドサービスを提供開始した。
富士ゼロックスは2017年10月2日、企業が異なるソーシャルメディアに開設している複数アカウントを統合管理できるクラウドサービス「SkyDesk Social(スカイデスクソーシャル)」を提供開始した。
SkyDesk Socialは、顧客情報を統合管理し営業力や顧客接点の強化を支援するクラウドサービス群「SkyDeskシリーズ」の新製品。ブランドごとに5種類までのSNSアカウント(Facebook、twitter、Instagram、LinkedIn、Google+)を統合し、複数SNSへの一括投稿や指定した日時に予約投稿もできる。また、過去の投稿への反響実績から、より反響の多い投稿タイミングを自動予測し提案する機能「SmartQ(スマートキュー)」を活用した投稿も可能だ。さらに、「いいね」やコメントをしたアカウントの属性、「センチメント分析」によるコメント内容のポジティブ/ネガティブ判定もできる。
価格は半年の契約で5000円台(スタンダードプラン)と、中小企業にも導入しやすい。
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