ニールセン、デジタル広告視聴率においてビューアビリティの測定が可能に配信数よりも「閲覧できる状態だったか」を重視

ニールセンは、「デジタル広告視聴率」において、デモグラフィック属性別のビューアビリティ測定を可能にする機能拡張を行ったと発表した。

» 2016年08月01日 16時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 ニールセンは2016年8月1日、ブランディング広告のターゲットへのリーチをテレビCM同様にGRPなどの指標で管理できる「ニールセン デジタル広告視聴率(Nielsen Digital Ad Ratings)」において、ユーザー企業が採用しているビューアビリティ測定ツールを使用してデモグラフィック属性別のビューアビリティ測定を可能にする機能拡張を行ったことを発表した。これにより、日本を含むデジタル広告視聴率が導入されている全ての市場において今後、全てのPC向けディスプレイ広告や動画広告のインプレッションにおける視聴者の性別や年齢別のビューアビリティ測定が可能となる。

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