選挙に続いてまた選挙のこの夏、最近はリオ五輪の話題も増えてきました。今回はメダル獲得数の予測から夏休みの自由研究まで、季節の話題をお届けします。
気象庁によると、関東甲信や近畿の梅雨明けは平年7月21日ごろになりそうです。セミの声も響き始め、いよいよ夏本番ですね。リオ五輪も3週間後に開幕します。いろいろ懸念事項はあるようですが、4年に一度のスポーツの祭典を楽しみたいものです。今回は、調査まとめサイト「調査のチカラ」にストックされた8万件超の調査データから、夏の話題をピックアップしてお送りします
スポーツやエンターテインメントのビッグデータを扱うグレースノートが、リオ五輪開幕30日前の国別メダル予測数を発表しました。同社の「バーチャルメダルテーブル(国別メダル予測システム)」では、五輪競技に影響する最新動向や試合結果、さらには有力選手の欠場なども要素として考慮し予測分析を行っています。これによると、国別メダル獲得数最多は米国で合計92(金41、銀23、銅28)。次いで中国が合計82(金31、銀26、銅25)、陸上競技の出場停止処分で揺れるロシアは計57(金20、銀19、銅18)で3位です。開催国ブラジルは、これまでの最多記録となる20のメダルを獲得(金8、銀9、銅3)。気になる日本はといえば、こちらも最多でメダル数38(金14、銀10、銅14)と予測されています。注目選手別では体操の内村航平選手が個人総合、鉄棒、団体で金メダルを獲得するとのこと。残り35個は誰が獲得するのか。開幕が楽しみです。
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