「企業からの情報は関心から遠い」、消費者の8割が回答――アドビ調査デジタル時代の消費行動に関する調査結果

アドビ システムズは、「Adobe Digital Marketing Discovery 消費者行動調査2016」の調査結果を発表した。

» 2016年03月10日 15時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 アドビ システムズは2016年3月10日、企業のWebサイトやソーシャルメディア、メルマガなどのデジタルメディアが消費者の購買行動にどのような影響を与えているかに関する調査結果「Adobe Digital Marketing Discovery 消費者行動調査2016」を発表した。2015年に続く調査となる。

 今回の調査結果から、デジタルメディアを通じて商品を確認する消費者の割合が2015年の調査よりも増加した一方で、82.9%の消費者が企業のWebサイトや電子メールから受け取る情報は「関心から遠い」と感じていることが判明した。

 調査は日経BPコンサルティングに委託し、国内の一般消費者1000人を対象にして2015年12月に行っている。

 今回の発表内容は次の通り。

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