fluctは2016年1月21日、同社のSSP「fluct」と米Rocket FuelのDSP「Rocket Fuel」の接続を開始したと発表した。
VOYAGE GROUPの子会社で広告配信プラットフォーム事業を展開するfluctは2016年1月21日、同社のSSP「fluct」と、米Rocket Fuelが提供するDSP「Rocket Fuel」との接続を開始したと発表した。
Rocket Fuelは、ディスプレイをはじめモバイルやソーシャルなど、あらゆる広告チャネルに対応し、独自のAI(人工知能)技術とビッグデータにより、リアルタイムでターゲティング広告配信/自動最適化/リターゲティングなどを行うマーケティングプラットフォームを提供している。今回、両者が接続したことにより、fluctと提携するメディアは、広告1表示(1インプレッション)ごとに、より最適化された広告配信が可能となり、さらなる広告収益の拡大が期待できるという。
メディアの収益最大化を支援:fluctがプライベート取引を強化、配信面に対し直接買い付けが可能に
プレミアム広告枠構築:エスワンオーインタラクティブ、VOYAGE GROUPと共同でプライベートマーケットプレイス運営会社設立
CPM課金での広告配信量増加:adingo、自社が運営するSSP「Fluct」とGoogleの「DoubleClick Bid Manager」を連携
収益力強化へタッグ:広告配信事業のadingo、ファンコミュニケーションズのアドプラットフォームとのRTB接続を開始Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.