結局どれだけ拡散したのか? Web記事の露出効果を可視化するツールが登場脱「広告換算」

PR・マーケティング事業を展開するアウルは2015年6月16日、マーケティング担当者向けにWeb記事の効果を測定するクラウドツール「indicator(インディケーター)」を発売した。

» 2015年06月17日 18時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 従来のメディアで自社に関して紹介されたとき、その露出効果はこれまで掲載面の面積や露出時間を基にした「広告価値換算」で測られることが多かった。しかし、Webメディアにおいては、掲載された記事がポータルサイトに転載されたりソーシャルメディアでシェアされ「拡散」することで、より多くの読者を獲得していく傾向があるため、単純に該当する記事での取り上げられ方や単体のPVだけでその効果を測ることはできない。

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