総合的なデジタル広告・マーケティングのアワード「コードアワード2015」の受賞作品全13作品が決定。主催のD2Cが発表した。
旧「モバイル広告大賞」の流れをくむこのアワードは、2014年4月1日から2015年3月31日の期間、デジタルテクノロジーを活用したマーケティングコミュニケーションの事例が対象。伊藤直樹氏、岸 勇希氏など著名なクリエーティブディレクターをはじめとする識者による審査の結果、グランプリにはYahoo! JAPANの「ヤフートレンドコースター」が選ばれた。これはSNSのリアルタイム情報を検索する「Yahoo!リアルタイム検索」の検索結果推移グラフから可視化された波形をジェットコースターのコースに見立て、VRで実際に体感できるアトラクション。ビッグデータを可視化するだけではなく、データそのものを体感できるという点が評価された。
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