2014年のバレンタインデーは、関東地方では天候が荒れて大雪が降ったこともあり、バレンタインデーにチョコレートを渡せない/予定がないことを意味する「バレンタイン終了」のツイートを投稿したのは20代女性が圧倒的に多く、全体の28.5%という結果だった。一方、誰からもチョコレートをもらえない/予定がないという男性からの「バレンタイン終了」ツイートを投稿したのも、20代男性が17.7%と最も高く、次いで30代男性が15.4%という結果だった。
バレンタインのプレゼントごとに、受け取った人のポジティブな反応の割合(ポジ率)からネガティブな反応の割合(ネガ率)を引き、“もらった人がどれだけポジティブな印象を持ったか”を指標化した“キラープレゼント指数(KPI)”を分析。最もKPIが高かったのは大福で、2位の「マカロン」に10ポイント以上の差をつけトップだった。
なお大福は“もらったモノランキング”でも82位と少ないため、サプライズとして喜ばれたという見方もできる。なお、3位は「花束」、4位は「帽子」、5位は「チーズケーキ」だった。
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