電通とNTTデータは1月23日、ソーシャルメディア・ビッグデータの解析を核に、マーケティング領域の新規ソリューション開発/提供で協業することを発表した。これに伴い、両社の協業を加速する推進母体として「Social Insight Lab」(ソーシャル・インサイト・ラボ)を設立し、さまざまな部門にまたがるマーケティング課題を全体最適の視点から見直し、課題の解決に当たっていく。
今回の協業に関しては、電通の強みである事業戦略策定やマーケティング・コミュニケーションに関するプランニング、顧客/生活者のインサイトに関する知見と共に、NTTデータが強みであるTwitter全量データの再販機能やソーシャルメディア・ビッグデータの解析力、システム構築力を統合し、マーケティング戦略の立案からシステム開発までをワンストップで提供していくというもの。
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