NTTデータは10月22日、デジタルサイネージの視聴者が、自分のスマートフォンに鮮度の高い多様な情報をサイネージからダウンロードし、外出先など自由な場所で活用できる仕組み「O2OCIAL(オーツーオーシャル)サイネージ」を開発したことを発表した。
O2OCIALサイネージは、日本電信電話 サービスエボリューション研究所(以下、NTT EV研)が提供するマルチプレイヤーインタラクティブサイネージ技術「みんブラ」を活用して開発された。これまで一方向通信が主だったデジタルサイネージで、双方向のデバイス間通信を実現し、顧客とのコミュニケーションを促進する手段としてサービス展開を進めているという。
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