従来のソーシャルメディア分析ツールの導入では対応しきれなくなった企業に対し、両社の強みを合わせ、ツイートを活用した戦略立案支援を行っていくという。
NTTデータは7月22日、国内ツイートデータを活用した情報の加工/レポーティング分野でベルシステム24と協業したと発表した。2013年8月1日より、企業を対象に、国内のツイート情報レポートサービスを展開していく。
NTTデータは、日本語および日本国内の全ツイートデータを取得してその情報を提供するFirehose契約を米Twitter社と締結し、2012年12月より「Twitterデータ提供サービス」を開始している。またベルシステム24は、コンタクトセンター運営のほか、TwitterやFacebook公式アカウントの運用を手掛けるなど、ソーシャルメディア活動の支援を行っている。ツイートデータを製品戦略立案やサービス改善に活用する企業が増える中、従来のソーシャルメディア分析ツールの導入では対応しきれなくなった企業に対し、両社の強みを合わせ、ツイートを活用した戦略立案支援を行っていくという。
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