Facebookは3月27日、昨秋発表した新広告サービス「Facebook Exchange」のアルファテストを実施したことを発表した。
Facebook Exchangeとは、Facebookを閲覧しているユーザーに対し、ネットのブラウジングで見ていた興味関心事項に基づいて最適な広告を配信するサービス。アルファテストでは、ニュースフィード内へのターゲット広告配信を始めたという。従来は、画面右側にある広告スペースに広告を表示していたが、Facebookユーザーが最も多くの時間を費やすニュースフィード内に広告を表示することで、レスポンスのコンバージョンを高めるのが狙い。Facebookは「ニュースフィードと高い関連性がある広告は、高い効果が期待できる。広告主に最高のエンゲージメントプラットフォームを提供したい」と語る。
トライバルメディアハウス、ニッセンなど2社のTwitter公式アカウントのマーケティング効果を測定
今すぐ計測したい9つの検索&ソーシャルメディアマーケティングKPI
大成功した「食べ放題」の「次」にケンタッキーが仕掛けたソーシャルメディアキャンペーン、その内容と効果とは
企業Facebookのファンは非ファンより平均2.5〜3倍、ファン企業の商品を買う―トライバルメディアハウス調査
効果測定を怠らないTwitterこそが勝ち残るCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.