サイバー・コミュニケーションズ(cci)は1月21日、運用型広告商品のトレーディングデスクサービス「PerformanceX Management」のラインナップにFacebook広告「Facebook Exchange」を追加すると発表した。
PerformanceX Managementは複数のDSPやアドエクスチェンジなど、運用型広告商品を統合管理し、広告主のKPI達成を目指すサービス。今回cciはPerformanceX Managementに、Facebook Exchange(Facebookが提供するリアルタイム入札方式の広告サービス)の運用を追加する。これにより、特定のWeb閲覧履歴データを持ったユーザーがFacebookを訪れた際、そのユーザーに表示する広告枠をリアルタイムに入札できるようになる。さらに、Facebook Exchangeと、PerformanceX Managementで取り扱うDSP「Rocket Fuel」との接続によって、Facebook月間利用者全世界10億人、日本国内1500万人を広告訴求の対象として取り込むことが可能となる。
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