CMerTVは12月17日、スマートフォン向けに動画広告を配信するサービス「C-tap」を開始した。
C-tapは、スマートフォン上に表示されるディスプレイ広告枠に動画広告を配信できるサービス。通常のディスプレイ広告と同じ形式で、バナーをタップすると動画広告を閲覧できる。また、「動画広告をタップすると電話がつながる」「動画広告と地図アプリ、ショートメッセージとの連動」といった、スマートフォンのインタラクティブ性を広告に盛り込むことも可能。広告の画像サイズは(320×50)(300×100)(300×250)の3種類。
CMerTVでは、音楽著作権管理団体と著作物使用の許諾契約を締結しているため、広告主は配信後に別途使用料を支払う必要がないのが特長。
今後はスマートフォン向けDSP配信にも対応する予定。
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