先の「錆びないネジ」の事例で、最初になかなか購買に踏み切れなかった顧客は典型的なアーリーマジョリティまたはレイトマジョリティだ。たとえ新技術を採用した製品のメリットを理解しても、それに伴うリスクを重視してしまうので、採用には至らない。言い換えると「リスク重視型」と言ってもいいかもしれない。
第1回 衰退する企業と躍進する企業、違いは「事業定義の仕方」にある
第2回 「多機能/高品質なのに低収益」――間違いだらけの顧客中心主義から抜け出す
第3回 「価格競争」から「価値競争」へ
第4回 新製品は売れない。ではどうするか?
第5回 企画書は永遠のβ版? 間違いだらけの企画の進め方
第6回 「ベストプラクティス」が「猿真似」に陥る理由が分かると、顧客中心主義の戦略のポイントが分かるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.