マクロミル、広告効果測定に特化したオリジナルダッシュボードを提供開始「高速PDCA」の実現をサポート

マクロミルは、広告効果測定に特化したオリジナルのダッシュボード「millBoard」を提供開始した。

» 2018年06月12日 00時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 マクロミルは2018年6月11日、広告効果測定に特化したオリジナルのダッシュボード「millBoard(ミルボード)」の提供を開始した。

 同社が保有する約90万人のCookieパネルをベースとし、モニターの基本属性情報(性別、年代、職業など)と広告接触ログ情報を掛け合わせることで、Web広告の出稿直後から、リアルタイムで広告のリーチ状況を把握することが可能となる(リーチレポート)。

 また、ブランディング広告の結果指標となる「ブランド認知率」「ブランド好意度」「ブランド購入意向」などの意識調査結果を、API連携などを用いずに自動でダッシュボード上に反映させることができる。これにより、広告リーチ状況と併せた広告効果の確認が容易になり、広告接触者と非接触者におけるブランド態度変容効果の比較も可能になる(ブランドリフトレポート)。

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