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» 2013年02月13日 08時32分 UPDATE

「ソーシャルメディアサミット 2013」レポート:マーケティング担当者に聞く、ソーシャルメディアの利点

ソーシャルメディアは果たして、消費者と深いコミュニケーションを行うことに適しているのだろうか。「ソーシャルメディアサミット 2013」のパネルディスカッション「アンバサダーやスーパーファンは広告の代わりになるか」の議論をレポートする。

[甲斐祐樹,構成]
sms02_01c.jpgsms02_02c.jpgsms02_03c.jpg 森永乳業 広告部 アシスタントリーダー 上田茂弘氏(左)、ライオン 宣伝部 中村大亮氏(真ん中)、ビデオブロガー ジェット☆ダイスケ氏(右)

ファンとじっくりコミュニケーションを取りたい

 マーケティングという観点からみた場合、企業にとって、ソーシャルメディアにはどのような価値があると言えるのだろうか。森永乳業の上田氏にとっては、ファンとのコミュニケーションを媒介するメディアとしての存在価値がとても大きいようだ。

sms02_04.jpg 森永練乳シリーズ

 同社には、「牛首マーク」「カウヘッドマーク」として知られる練乳製品がある。昭和31年から販売する人気製品だが、実は正式な名前がなかった。しかし、「昨年、6000通の応募からミルリンという名前に決めた」(上田氏)。「長く続いてきたブランドなので、短期的な売り上げを求めるのではなく、ファンとじっくりコミュニケーションを図りたい。ソーシャルメディアはファンとコミュニケーションを図れる場だ」と話す。

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