新規事業の「最重要KPI」「スケジュール遅延」「開発規模」の結果に対して、その要因となる「体制」「プロセス」「仕組み」がどのようになっていたかについて調査・分析。
NTTデータグループのビジネスコンサルティング会社であるクニエは、新規事業経験者600人に対して新規事業の実態調査を実施しました。
同調査では各新規事業の「最重要KPI」「スケジュール遅延」「開発規模」の結果に対して、その要因となる「体制」「プロセス」「仕組み」がどのようになっていたかについて調査・分析。また、新規事業で設定された最重要KPIの達成状況を「成功度合い」として分析しています。
これによると、最重要KPIの上位は「利益」「売り上げ」「新規市場・顧客の開拓」で、この3項目が全体の約7割を占めました。また、これら項目の達成度が100%以上のケースは全体の21%でした。
コロナ禍でM&A市場は「活性化する」 9割超が回答――ビジョナル・インキュベーション調査
MAとCRMをフル活用し、インサイドセールスを強化していく――ロコガイド
「グロースハック」の神髄とは? Dropboxとメルカリの場合
ネットイヤーグループがNTTデータの連結子会社に――石黒 不二代氏が語るTOBの狙いCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.