D2Cに期待される提供価値は「安心感」と「お得感」――SBペイメントサービス調査今日のリサーチ

D2C(Direct to Consumer)に関連した2つの調査の結果です。

» 2020年05月06日 17時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 化粧品や健康食品、アパレルなどを中心に、自社で企画・製造した製品を自社のECサイトやアプリなどのチャネルで販売するD2C(Direct to Consumer)のビジネルモデルが注目されています。

 ソフトバンク子会社で決済サービスを手掛けるSBペイメントサービスは、自社ブランド製品を販売している事業者に勤める1844人と消費者1924にそれぞれアンケート調査を実施。D2Cの認知度や消費者の意識について探りました。

 事業者に勤める人に自社ブランド製品をどこで販売しているか尋ねたところ、販売形態としてWebと回答した人の中で最も割合の高いのが「Amazon」(14.0%)で、次いで「楽天市場」(13.2%)でした。「勤め先が運営する公式サイトやアプリ」は12.9%でした。

D2C購入比率が高いのは「サプリメント・健康食品」「化粧品」

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