全国2万人にアンケート調査を実施して分かった動画配信サービスの利用実態です。全年代で利用が増え、視聴デバイスの多様化も加速しています。
サイバーエージェント連結子会社でコネクテッドテレビ(インターネットに接続されたテレビ)向けの動画広告メニュー「INHOUSE VISION」を提供するAJAは、自宅にインターネット回線のある全国2万人(10〜60代)を対象に、動画配信サービスの利用状況に関するアンケート調査を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大により学校が臨時休校になったり仕事がテレワークに切り替えられたり、全般的に在宅時間が長くなっています。この状況下、無料または有料の動画配信サービスの利用が拡大しているといわれますが、実態はどうなっているのでしょうか。
今回の調査結果によると、動画配信サービスの利用率は全体で84%でした。これは2019年12月に実施した同様の調査と比較して6%増で、10〜60代の全世代において利用率の増加傾向が見られました。
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