LINE、トークリスト最上部に1日1社限定で表示される動画広告「Talk Head View」を提供24時間で5000万人以上のLINEユーザーにリーチ

LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」のトークリスト最上部に動画広告を配信できる新サービス「Talk Head View」の正式提供を開始した。

» 2020年01月16日 11時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」のトークリスト最上部に動画広告を配信できる新サービス「Talk Head View」の正式提供を開始した。

 LINEでは2019年よりこの枠におすすめのニュース記事や天気予報、路線情報などLINEサービスからのさまざまな情報を個々のユーザーにパーソナライズして表示する「Smart Channel」を提供している。またLINE広告(LINE Ads Platformから改称)の配信面としても活用されていたが、今回の新サービスではここに動画広告を配信できるようになった。

15〜29歳においては90%以上にリーチが可能

 配信は1日1社に限定。表示されたバナー(静止画)広告をユーザーがタップすることで広告枠が拡大表示されて動画広告が再生される。

 正式提供に先がけ2019年7〜12月の期間中に行った先行提供では、24時間で5000万人以上のLINEユーザーへ、15〜29歳においては90%以上のユーザーへのリーチを実現した。

 配信方法は、月間8200万人超(2019年9月末時点)のLINEユーザーに一斉配信の他、リーチしたいターゲットとボリュームに合わせたターゲティング配信も選択できる。

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