日本で浸透するネットでの「まとめ視聴」の現状――ライムライト・ネットワークス・ジャパン調べ今日のリサーチ

日本の視聴者は他国と比べてもテレビ離れが著しく進んでいることが明らかになりました。その一方で増えているのが……。

» 2020年01月09日 16時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)を提供するライムライト・ネットワークス・ジャパンは、2019年11月にグローバルが発表した報告書「オンラインビデオの状況に関する調査 2019年」の日本の調査結果を発表しました。

 ここではオンラインビデオの視聴状況について、日本、韓国、インド、シンガポール、フランス、ドイツ、英国、イタリア、米国の18歳以上を対象とした調査から、日本の回答に焦点を当て、グローバルの結果と比較を行っています。

 今回の調査で、日本の視聴者は他国と比べてもテレビ離れが著しく進んでいることが明らかになりました。一方で、長時間の「ビンジウォッチング(まとめ視聴)」が広がっているようです。

日本のまとめ視聴、1回の視聴時間の長さは米国に次いで2番目

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